受験申込書の申込方法は、インターネットと郵送の2通りの方法があります。
郵送による受験申込の場合、試験案内書・願書が必要です。
郵送による試験申込をしようとする場合、まず願書・受験申込書を入手する必要があります。
願書の入手方法には、個人で入手する、通ってる資格学校が取り寄せてくれているなどの方法がありますが、
個人で入手するには、各都道府県の宅建協会や都道府県庁、土木事務所、書店などで入手する方法があります。
受験申込書の提出先、問い合わせ先は、各都道府県の協力機関です。
この試験の受験手数料は7,000円です。
(振り込み手数料は本人負担)
納付方法としては、郵便局の窓口で納付用紙を使用して行います。
一旦払い込むと返金されません。
支払った受験手数料の振替払込受付証明書または
銀行振込受付証明書を提出する受験申込書の貼付欄に貼り付けます。
願書は機械処理ですので、破ったり汚したりするのは厳禁です。
また折り目を変えるのもやめておきましょう。
黒か青のボールペンで楷書で記入し、鉛筆や万年筆、水性サインペンなどは使用不可。
書き間違えたときの修正は修正液ではなく、二重線で消して書き直しましょう。
訂正印は不要です。
写真の規格としては次のとおり。
ひとつでも合わないと再提出となります。
- 白黒・カラーは問われません。何れも可能です。
- 縦4.5cm×横3.5cm(パスポートサイズ)
- 顔の寸法は、頭頂からあごまでが3.2cm以上3.6cm以下のもの
- 受験年度の4月1日以降に撮影したもの。
- 背景は無地
- 帽子、ヘアバンド、リボン、サングラス、マスク不可
- 正面向き
- 肩から上を撮影。
- 本試験でめがねをかける人は、めがね着用の上撮影。
車いす、歩行困難などの場合により、試験室を低層階の試験室を希望する場合などは、
受験申込みをする際にその旨を記載した書面を同封すること。
願書受付期間は例年、インターネットの場合、7月中旬から7月中旬まで、
郵送の場合、7月中旬から7月下旬まで(消印有効)です。
申込方法としては、各都道府県の協力機関へ簡易書留郵便で郵送するか、
インターネットで申し込むか何れかの方法が
インターネットで申し込む場合、郵送より半月ほど短いので注意が必要です。
書類に不備がある場合は受け付けられません。
郵送の場合には書類に不備がないかしっかりと確認し、必ず郵便局の窓口に出し、
受領証の本人控えは保管しておきましょう。
受験申込書が受理された場合、まず受付票が都道府県の協力機関から8月中に直接送られてきます。
「受付ました」ということで受験票ではありません。
受験票は9月下旬ごろに(財)不動産適正取引推進機構試験部から郵送されます。
送られてきた受験票は大事に保管しましょう。
宅建試験の試験地としては、全国都道府県となっています。
どこで受験することになるかは、受験票で通知されます。
試験日程は例年10月中旬〜下旬 となっています。
集合時間は12時30分まで。
試験時間としては、13時から15時までの2時間となっています。
(登録講習修了者は13時10分から15時までの1時間50分)
試験科目は次のとおり
- 土地の形質、地積、地目及び種別並びに建物の形質、構造及び種別に関すること。
- 土地及び建物についての権利及び権利の変動に関する法令に関すること。
- 土地及び建物についての法令上の制限に関すること。
- 宅地及び建物についての税に関する法令に関すること。
- 宅地及び建物の需給に関する法令及び実務に関すること。
- 宅地及び建物の価格の評定に関すること。
- 宅地建物取引業法 及び同法 の関係法令に関すること。
合格発表は例年12月上旬に行われます。
発表方法としては、当日の午前9時30分から不動産適正取引推進機構のホームページに合格者の受験番号、合否判定基準及び問題の正解番号を掲載されます。
合格者に合格証書が送られてきます。
宅地建物取引主任者の求人情報を一覧表示。 |