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◆宅建難易度 宅地建物取引主任者試験の難易度

宅建の難易度というと、宅地建物取引主任者資格試験の難易度ですが、
どのくらいの試験難易度でしょうか。


まず、宅建試験の印象は、他の国家試験に比べて仕事をしながら、
独学で受験する人が多く、四肢択一問題で記述なしのため、
そこまでの難易度を誇る国家資格と思われず、比較的簡単だと思われがちです。

ですが、実は意外と難しく、なめてかかると簡単に落ちてしまう試験です。


働きながら勉強する人が多いということで、まず勉強時間を確保することが難しく、
しっかりと試験対策をしないと不合格になってしまいます。

不動産会社や宅建業など宅建資格が必要な業界の会社員が、
仕事上必要だけど、本人はどうしても取得したいというモチベーションを持ってのぞむ人はそうは多くないのもこの資格の特徴でしょう。


逆に宅建はまったく法律の知識がない人でも、
しっかりと試験対策をすれば4ヶ月〜6ヶ月でも合格できます。

ポイントは、仕事をしながらでもしっかりと試験対策を本試験にピークにあわせてできるかどうかというのは、
宅建に限ることではないですが、この試験にも当てはまります。


とんでもなく難易度が高いというわけではないですが、
なめてると簡単に落とされる試験というわけです。

世間一般では、法律関連資格の入門的な位置づけです。


◆合格率から見る難易度

合格率の推移を見てみると、13%から17%程度と、難関国家資格と比較すると難易度は高くないですが、 決して簡単な資格試験ではないことがわかります。

ほぼ毎年合格率は一定ですので、毎年合格点が変わります。


年度 合格率
1980年(昭和55年) 19.9%
1981年(昭和56年) 19.0%
1982年(昭和57年) 20.5%
1983年(昭和58年) 13.2%
1984年(昭和59年) 16.0%
1985年(昭和60年) 15.5%
1986年(昭和61年) 16.6%
1987年(昭和62年) 19.0%
1988年(昭和63年) 16.8%
1989年(平成元年) 14.9%
1990年(平成2年) 12.9%
1991年(平成3年) 14.0%
1992年(平成4年) 16.0%
1993年(平成5年) 14.4%
1994年(平成6年) 15.1%
1995年(平成7年) 13.9%
1996年(平成8年) 14.7%
1997年(平成9年) 14.1%
1998年(平成10年) 13.9%
1999年(平成11年) 15.9%
2000年(平成12年) 15.4%
2001年(平成13年) 15.3%
2002年(平成14年) 17.3%
2003年(平成15年) 15.3%
2004年(平成16年) 15.9%
2005年(平成17年) 17.3%
2006年(平成18年) 17.1%
2007年(平成19年) 17.3%
2008年(平成20年) 16.2%
2009年(平成21年) 17.9%
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