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◆宅地建物取引主任者資格試験合格者数・合格率結果データ・統計

◆合格者数推移

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上図は宅建試験約30年の合格者数の推移を表したグラフです。

ピークは平成2年(1990年)の44,149人で、4万5千人に迫る勢いです。

この頃はバブル経済の真っ只中ですので、不動産取引が活発で宅建主任者の需要が多かったんでしょう。

バブル崩壊と共に合格者が激減し、平成5年(1993年)には2万8千人まで減っています。

近年は、2003年からじわじわ増えてきて、2009年(平成21年)3万5千人程度が合格しています。

ここ数年の合格者数は増加しております。


◆合格率推移

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宅建試験の合格率ですが、上図のとおり、大幅なばらつきはなく、およそ13%から18%で安定しています。
(近年は16、7%)

合格点が毎年違うことで、この程度の合格率になるように、合格基準点が調整されていることを見ると、 この試験は、相対評価の試験ということがわかります。


約30年間の平均は15.7%で、低い年で平成2年(1990年)の12.9%、
高い年で昭和57年(1982年)の20.5%もあります。


グラフをご覧になってわかるように、ここ10年の合格率は微増ではありますが、年々上昇傾向となっています。
(15%から17%)


宅建試験は比較的簡単な試験といわれますが、合格率を見れば他の法律系、不動産系の国家資格と比較すると合格率は高い方ですので、 比較的簡単といわれる所以がわかります。

ですが、高いといっても8割以上は不合格となってしまいますので、比較的簡単な国家試験といえど、 しっかり対策を取る必要があることもまた事実です。


申込者数や合格者数は景気に左右され変動しますが、合格率はそれほど変化がないようです。

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